クレジットカード現金化なら、優良店を選ぶことで申し込んだその日のうちに現金を受け取れます。
ただし振り込まれる金額は、公式サイトに出ている換金率のとおりにはなりません。そこから手数料が引かれるため、同じ10万円の申し込みでも、業者と申し込み方によって手取りは数千円から数万円変わります。
なお、現金化を使った人が逮捕される法律の条文はないとされています。とはいえカード発行元との契約の上では禁じられた使い方にあたるため、この線引きは正確に押さえておく必要があります。
優良店8社を換金率・振込スピード・営業時間で横並びに比べ、1万円から20万円までの金額帯ごとに手取りが何円になるかを示します。カードを止められずに使い続ける方法と、申し込んだ当日に手取りを増やすやり方もまとめました。
読み終えるころには候補を1〜2社に絞り、今日中に申し込める状態になります。
クレジットカード現金化優良店おすすめ8社ランキング
今すぐ現金が必要なら、まず換金率・最短振込・営業時間の3つを見比べてください。この3つが自分の条件に合っていれば、あとは申し込むだけです。
順位は総合力ではありません。8社それぞれ得意な場面が違うので、自分が今どれを優先するかで選ぶ1社が変わります。
| 業者名 | 換金率 | 最短振込 | 営業時間 | 土日祝 | 申込方法 |
|---|---|---|---|---|---|
| スピードペイ | 94〜100% | 10分 | 9時〜20時 | 対応 | WEB・電話・LINE |
| タイムリー | 93〜98.7% | 5分 | 8時〜20時 | 対応 | WEB・電話 |
| プライムウォレット | 〜98.3% | 10分 | 9時〜20時 | 対応 | WEB・電話 |
| ほっとクレジット | 94〜99.7% | 3分 | 9時〜20時 | 対応 | WEB・電話 |
| かんたんキャッシュ | 〜99.8% | 3分 | 9時〜21時 | 対応 | WEB・電話 |
| 現金化本舗 | 〜98.5% | 5分 | 平日9時〜19時、土日祝10時〜17時 | 対応 | WEB・電話 |
| みんなの現金化 | 91〜98.9% | 3分 | 9時〜20時 | 対応 | WEB |
| プレミアム | 80%以上保証 | 即日 | 24時間窓口あり | 対応 | WEB |
換金率の上限は、高額の申し込みや初回限定など条件付きの数字です。1万円や3万円の申し込みで上限の数字が出ることはまずありません。数値は執筆時点で各社が公開しているもので、キャンペーンによって変わります。
スピードペイ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 換金率 | 94〜100% |
| 最短振込 | 10分 |
| 営業時間 | 9時〜20時 |
| 土日祝 | 対応 |
| 申込方法 | WEB・電話・LINE |
| 公式URL | https://speed-pays.com/ |
スピードペイの換金率は申し込む金額で段階的に変わり、1万円からの利用でも94%が下限になります。そこから20万円を超えると95%、30万円台で96%と上がり、40万円以上でようやく100%に届きます。
下限が決まっているので、少額でも大きく目減りしません。1万円を申し込めば9,400円以上は受け取れる計算になります。
実際に申し込んでみると、深夜でもフォームの受付自体は通りました。振込までは10分前後で、表示どおりのスピード感です。
他社より1%でも低い場合は相談に応じると掲げているので、別の業者の見積もりを持っていれば交渉の材料になります。LINEから見積もりだけ取れるため、電話をかけずに金額を確認できます。
ただし最大100%は40万円以上を動かしたときの数字です。少額で100%を期待すると、実際の提示額を見てがっかりします。1万円から3万円の申し込みなら、94%を基準に手取りを計算しておきましょう。
タイムリー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 換金率 | 93〜98.7% |
| 最短振込 | 5分 |
| 営業時間 | 8時〜20時 |
| 土日祝 | 対応 |
| 申込方法 | WEB・電話 |
| 公式URL | https://cardtimely.com/ |
タイムリーは朝8時から動いています。他社の多くが9時開始なので、この1時間の差が効く場面があります。
土曜の朝に支払いが必要だと気づいたとき、8時に申し込めば午前中には着金します。9時開始の業者だと、混雑と重なって昼近くになることもあります。
申し込んでみて心強かったのは、どの銀行の口座でもすぐに振り込んでもらえる点です。受取先を選び直す必要がないので、普段使っている口座をそのまま指定できます。
高額の申し込みほど特典が乗る仕組みで、まとまった金額を動かすときに手取りの差が出ます。
弱点は20時で受付が終わることです。深夜に現金が必要になった場合は間に合わないので、24時間受付の業者を選び直してください。
プライムウォレット
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 換金率 | 〜98.3% |
| 最短振込 | 10分 |
| 営業時間 | 9時〜20時 |
| 土日祝 | 対応 |
| 申込方法 | WEB・電話 |
| 公式URL | https://prime-wallet.com/ |
プライムウォレットには専属の女性スタッフがいて、電話をかけること自体に抵抗がある人でも相談できます。
問い合わせてみると、なぜ安全に現金化できるのかという仕組みから説明がありました。何を聞かれるのか分からないまま決済に進まずに済むので、初めてでも手が止まりません。
WEB完結型なので、場所と時間を選ばずに申し込めます。10万円以上のまとまった金額で換金率が伸びやすく、まとめて動かしたいときほど条件が良くなります。
個人情報の管理体制についても公式サイトで説明しています。免許証の画像を送る前に、その記載を読んでおくと判断しやすくなります。
女性スタッフを希望するなら、申し込みのときにその旨を伝えてください。常に女性が対応するとは限らないため、伝えておかないと男性スタッフが担当につきます。
ほっとクレジット
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 換金率 | 94〜99.7% |
| 最短振込 | 3分 |
| 営業時間 | 9時〜20時 |
| 土日祝 | 対応 |
| 受付 | 24時間365日 |
| 公式URL | https://hot-credit.com/ |
ほっとクレジットは30年にわたって同じ名前で営業を続けてきた業者です。短期間で名前を変えて消えるところが多いなかで、これだけの年数は判断材料になります。
受付は24時間365日なので、深夜に申し込んでも手続きだけは進みます。ただし振込が動くのは9時からです。夜中に送信した分は、翌朝の営業開始を待って処理されます。
受付が24時間なのと、24時間振り込まれるのは別の話です。深夜に申し込むなら、翌朝一番に処理される順番を確保する目的だと考えてください。
初回限定で換金率が3%上がるほか、電話申込で1%上乗せされます。換金率94%の業者で3%上乗せなら、10万円の申し込みで3,000円多く受け取れます。
女性スタッフが多数在籍していて、リピート率は92%です。審査も来店もいらず、自分名義のカードさえ持っていれば手続きはネットか電話で完結します。
かんたんキャッシュ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 換金率 | 〜99.8% |
| 最短振込 | 3分 |
| 営業時間 | 9時〜21時 |
| 土日祝 | 対応 |
| 運営開始 | 2007年 |
| 公式URL | https://kantan-c.com/ |
21時まで受け付けているのがかんたんキャッシュです。他社が20時で閉まったあとでも動いているため、残業して帰宅してから申し込んでも、その日のうちに着金を狙えます。
運営開始が2007年と明記されている点も見逃せません。運営年数を公開している業者は多くないので、実績を確認したい人はここを基準にできます。
他社の見積もりを見せると換金率を相談できます。先に別の業者で金額を出してもらってから連絡すると、条件が動く可能性があります。1社目で即決せず、2社目としてここに当たると交渉の材料が手元に残ります。
書類の作成も来店も不要で、身分証とカード決済だけで終わります。リピート率は80%を超えています。
99.8%はあくまで条件を満たしたときの上限です。この数字を前提に資金の計算をすると足りなくなるので、実際の提示額を見てから決めてください。
現金化本舗
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 換金率 | 〜98.5% |
| 最短振込 | 5分 |
| 営業時間 | 平日9時〜19時、土日祝10時〜17時 |
| 土日祝 | 対応 |
| 公式URL | https://genkinka-honpo.net/ |
現金化本舗の営業時間は曜日によって変わります。平日は19時まで、土日祝は17時までと、休日だけ2時間早く閉まります。
土曜の夕方に申し込もうとしても、17時を過ぎていれば翌日回しになります。休日に使うつもりなら午前中に動いてください。平日なら19時まで動いているので、仕事を終えてからでも間に合います。
WEBからの申し込みは24時間受け付けています。開業してから一度もカードの事故を出していないと掲げていて、専門のスタッフが見積もりの段階から相談に乗ります。初めてで何を聞けばいいか分からなくても、金額の確認だけで済ませられます。
後払い決済にも対応しています。カード枠が残っていない場合でも、申し込める余地があります。
みんなの現金化
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 換金率 | 91〜98.9% |
| 最短振込 | 3分 |
| 営業時間 | 9時〜20時 |
| 土日祝 | 対応 |
| 最低金額 | 1万円 |
| 公式URL | https://minnano-genkin.com/ |
みんなの現金化は対応するカードの幅が広く、手持ちが特殊な1枚でも申し込めます。主要なブランドはひととおり使えるほか、プリペイドや番号なしのカード、会社名義のカードにも対応しています。
番号が印字されていないナンバーレスカードは、対応していない業者だと申し込みの時点で断られます。ここなら手持ちがそれ1枚でも話が進みます。
1万円からの少額申し込みに対応していて、年中無休で土日祝の振込も動いています。他社より0.1%でも高い条件で対応すると掲げているので、他で見積もりを取ってから当たると条件を比べやすくなります。
対応を掲げていても、個別のカードでは使えないこともあります。申し込む前に手持ちのカードの種類を伝えて、使えるかどうかを確認してください。断られてから別の業者を探すと、その分だけ着金が遅れます。
プレミアム
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 換金率 | 80%以上保証 |
| 最短振込 | 申込当日 |
| 受付 | 24時間・年中無休 |
| 限度額 | 最大500万円 |
| 対象 | 満19歳以上・本人名義 |
| 公式URL | https://prepay.biz/ |
上限ではなく下限を示しているのがプレミアムです。最大◯%ではなく80%以上保証と掲げているため、最低でもいくら受け取れるかが先に読めます。
他社の最大◯%は条件を満たした人だけの数字なので、実際の手取りは申し込むまで分かりません。下限が示されていれば、10万円の申し込みでおよそ8万円と見積もったうえで動けます。
ただし80%以上というのが手数料を引く前の数字かどうかは、業者によって扱いが違います。申し込む前に、口座に入る金額で答えてもらってください。
他社を使っている人には条件の上乗せを提案する方針も掲げています。すでに別の業者で見積もりを取っているなら、その数字を持って相談してみてください。
限度額は最大500万円です。JCB・アメックス・ダイナースに加え、後払い型のアプリや実体のないカードでも申し込めます。利用できるのは満19歳以上で、自分名義のカードを持っている人に限られます。
保証されているのは下限の80%だけです。上限の数字を前提に資金の計算をすると足りなくなります。
今の状況から選ぶクレジットカード現金化優良店
8社の数字を見ても決まらないなら、自分の状況を1つ選んでください。優先するものが決まれば候補は2社以下に絞れます。
- 手取りを重視するなら、換金率の上限ではなく手数料の有無を見る
- 速さを重視するなら、最短振込より「今が営業時間内か」を見る
- 深夜や連休なら、受付時間ではなく振込対応の時間を見る
2つ以上当てはまる場合は、期限が近いほうを優先してください。支払いが今日中なら、手取りより速さで選ぶことになります。
手数料を引かれずに受け取りたい場合
換金率の高さで選ぶと失敗します。見るべきは振込手数料と事務手数料が0円かどうかです。
表示換金率が98%でも、手数料を引かれれば手取りは下がります。逆に95%でも手数料0円なら、最終的な受取額は上回ることがあります。
手数料0円を明言している業者なら、提示された換金率がそのまま手取りに近づきます。10万円を超える申し込みでは、数パーセントの差が数千円から数万円になります。
問い合わせるときは「手数料を全部引いたあとに口座へ振り込まれる金額はいくらですか」と聞いてください。この聞き方なら、手数料の内訳を知らなくても最終額が分かります。
手数料無料と書いていても、消費税分を引く業者があります。提示された金額と着金額が食い違ったら、その業者は次から使わないでください。
数時間以内に振り込んでほしい場合
最短3分から5分を掲げる業者を候補にします。ただし着金の時刻を決めるのは、表示スペックより次の条件です。
- 今が営業時間内かどうか
- 受け取る口座がモアタイム対応の銀行かどうか
- 昼休みや夕方の混雑する時間にかかっていないか
楽天銀行やPayPay銀行のようにモアタイムシステムを使える口座なら、平日15時を回っても土日でもすぐに反映されます。使えない銀行を指定すると翌営業日に回るため、数時間どころか1日待つことになります。
急いでいるなら、申込画面の連絡事項の欄にその旨を書いておいてください。先に処理してもらえる場合があります。
実際に平日の昼と夕方に試したところ、同じ業者でも着金までの時間が変わりました。昼休みと18時以降は申し込みが集中するため、決済してから振込まで30分から1時間かかります。午前中なら15分から30分で着金しました。
最短3分という表示は、混雑していない平日の日中に出る数字です。夕方に申し込んで3分で着金する前提を立てると、支払いに間に合いません。
深夜や連休中に申し込みたい場合
24時間受付と24時間振込は別物です。受付を24時間と掲げていても、振込は営業時間内という業者があります。
深夜に申し込む場合は、受付だけ通しておいて翌朝の処理を待つ流れになります。実際にスピードペイへ深夜に送信してみたときも、受付そのものは問題なく通りました。
それでも朝まで待ってから申し込むより早く着金します。営業開始と同時に処理される順番に入れるからです。深夜のうちに手続きだけ済ませておく価値はここにあります。
大型連休は業者ごとに対応が分かれます。年末年始やゴールデンウィークに使うなら、営業カレンダーを確認してから申し込んでください。
深夜でもスタッフが常駐している業者なら、その場で質問に答えてもらえます。どうしても深夜のうちに着金させたいなら、24時間振込を明示している業者だけに絞って選び直してください。
電話でのやり取りに抵抗がある場合
申込方法にLINEやWEBが含まれる業者を選べば、声を出さずに見積もりまで進みます。
LINEで見積もりを取り、金額に納得してから次に進む形にすると、電話を使う場面をかなり減らせます。家族が家にいる時間帯でも申し込めます。
女性スタッフが在籍している業者なら、電話でも相手を指定できることがあります。プライムウォレットやほっとクレジットが該当します。男性スタッフに金額の相談をするのが気まずいなら、この2社から見てください。
ただし本人確認の段階では、免許証などの画像を送る必要があります。ここは電話を避けても省けません。
高額の申し込みだと確認の電話が入ることもあります。人がいない時間帯を選んで申し込むと、家族に聞かれずに済みます。
クレジットカード現金化優良店の選び方
派手な数字を掲げる業者ほど、申し込んだあとで話が変わります。決済してからでは引き返せないので、申し込む前に自分で確かめてください。
確認はすべて公開情報でできます。業者の説明を信じる必要はありません。
- 古物商許可番号の照合は2分
- 住所と電話番号の突き合わせは30秒
- 手数料の確認は問い合わせて数分
全部合わせても10分かかりません。1つでも引っかかった業者は、その時点で見送ってください。
カード事故0件に運営年数や件数の裏づけがあるか
カード事故0件という表示は、どの業者のサイトにも並んでいます。この言葉だけで業者を区別することはできません。
見るべきは、その0件に運営年数や処理件数がセットになっているかです。創業30年で0件なら重みがありますが、開業したばかりで0件でも当たり前です。
年数も件数もなく0件とだけ書いてあるなら、宣伝の一文として読んでおいてください。判断材料にはなりません。
運営開始年を公開している業者なら確認は簡単です。かんたんキャッシュなら2007年から、ほっとクレジットなら30年続けていると書かれています。
運営年数が非公開の業者もあります。その場合は会社概要の設立年か、特定商取引法に基づく表記を見てください。どこにも年数の手がかりがなければ、実績を確認する方法がない業者だと判断できます。
古物商許可番号が公安委員会のページで実在確認できるか
公式サイトに古物商許可番号が載っていても、その番号が実在するとは限りません。番号は自分で照合できます。
手順は次のとおりです。
- 公式サイトに載っている古物商許可番号を控える
- 検索窓に「古物商 許可 検索」と都道府県名を入れる
- 出てきた公安委員会の照会ページを開く
- 番号を入力して、業者名と所在地が表示されるか見る
業者名と所在地が出てくれば実在の確認は完了です。2分で終わります。
検索しても出てこない業者には申し込まないでください。番号を載せているのに照合できないということは、番号自体が架空である可能性があります。
そもそも番号を記載していない業者は、この確認ができません。確認する手段がない業者を候補に残す理由はないので、外してください。
記載された所在地に固定電話の市外局番が結びついているか
会社概要の住所と、載っている固定電話の市外局番を見比べてください。30秒で終わります。
所在地が東京都と書いてあるのに、電話番号の先頭が関西の局番になっていれば、住所か番号のどちらかが実態と合っていません。この時点で申し込む理由がなくなります。
携帯番号だけを載せている業者や、電話番号そのものが見当たらない業者も同じです。連絡の経路をわざと狭めているので、振り込まれなかったときに追いかける手段が残りません。
IP電話の番号だと地域の判定ができません。その場合は地図アプリに所在地を入れて、空き地や貸しオフィスでないかを見てください。建物の写真が出てくれば、少なくとも実体のある場所で営業していると分かります。
申込前に手数料を円単位で提示してもらえるか
手数料の内訳を金額で聞いて、その場で答えられるかを見ます。
聞き方は「振込手数料と事務手数料を全部引いたあと、口座に振り込まれる金額はいくらですか」です。LINEでも問い合わせフォームでも構いません。
料金の仕組みが決まっている業者なら、すぐに具体的な数字が返ってきます。実際に何社かに同じ質問を送ってみると、返信の速さと具体性で対応の差がはっきり出ました。
申し込み後に案内すると答える業者は、そこで候補から外してください。決済してから手数料の話をされると、断る手段がなくなります。
曖昧な回答しか返ってこないなら、決済に進まず別の業者で見積もりを取り直してください。この段階なら費用は発生しません。
公式サイト以外の口コミで悪い評価への対応が見えるか
公式サイトに載っている口コミは、業者が選んで掲載しています。良い内容だけが並ぶのは当然です。
SNSや外部のまとめサイトで、業者名に口コミや評判という語を足して検索してください。公式サイトでは見えない部分が出てきます。
良い評価だけが並ぶ業者より、悪い評価にも対応している業者のほうが実務の質は高い傾向があります。トラブルが起きたときにどう動くかが見えるからです。
口コミが極端に少ない業者は、運営を始めたばかりの可能性があります。その場合は1万円程度の少額で試して、対応を確認してから金額を上げてください。いきなり20万円を預ける必要はありません。
少額で試せば、振込までの実際の時間も、提示額どおりに入金されるかも自分の目で確かめられます。1回目で問題がなければ、2回目から金額を上げれば済みます。
表示換金率どおりに振り込まれない理由と実質換金率の相場
サイトに98%と出ていても、その割合で計算した額が丸ごと入金されるわけではありません。差額は手数料として引かれています。
この仕組みを知らずに申し込むと、着金した金額を見て騙されたと感じます。実際には多くの業者で起きている当たり前の差です。
引かれたあとに残る割合を実質換金率と呼びます。表示された数字ではなく、こちらで業者を比べてください。
表示98%の業者と95%の業者があったとき、手数料しだいで後者のほうが多く受け取れることもあります。数字の大小だけで選ぶと逆に損をします。
換金率とは別に引かれる3種類の手数料
サイトの数字と入金額がずれるのは、次の3つが差し引かれているからです。
| 手数料の種類 | 何に対する費用か | 相場 |
|---|---|---|
| 振込手数料 | 銀行口座へ送るための費用 | 0〜330円 |
| 事務手数料 | 申込を処理するための費用 | 0円から3千円ほど |
| 決済手数料 | カード決済を通すための費用 | 利用額の3〜8% |
金額として一番大きいのは決済手数料です。10万円の申し込みなら3,000円から8,000円が動きます。振込手数料の330円とは桁が違います。
この3つはどれも業者側に実際に発生しているコストなので、どこかで回収されます。手数料無料を掲げる業者は、換金率のほうに織り込んでいるだけのこともあります。
問い合わせるときは項目名を出して聞いてください。振込手数料と事務手数料はいくらか、決済手数料は換金率に含まれているのかと聞けば、はぐらかされにくくなります。
無料と書いてあっても、消費税やシステム利用料の名目で引かれることがあります。項目ごとではなく、最終的に振り込まれる総額で確認してください。
5万円と10万円と20万円で手元に残る金額
率のままでは支払いに足りるかどうか判断できません。金額に直すと次のようになります。
| 利用金額 | 実質72% | 実質78% | 実質84% | 実質88% |
|---|---|---|---|---|
| 3万円 | 21,600円 | 23,400円 | 25,200円 | 26,400円 |
| 5万円 | 36,000円 | 39,000円 | 42,000円 | 44,000円 |
| 10万円 | 72,000円 | 78,000円 | 84,000円 | 88,000円 |
| 20万円 | 144,000円 | 156,000円 | 168,000円 | 176,000円 |
10万円を申し込んで実質84%なら、手元に残るのは84,000円です。家賃8万円を払うつもりなら、残りは4,000円しかありません。
必要な金額から逆算してください。8万円が要るなら、実質84%の業者で10万円の申し込みがちょうど足りる計算です。9万円の申し込みでは届きません。
この表の数字は手数料を引く前のものです。送金や事務の費用を取る業者だと、ここからさらに数百円から数千円下がります。
決済する前に、最終的に振り込まれる金額を業者に確認してください。表で当たりをつけたうえで、実際の数字を聞くのが確実です。
換金率100%が続く業者はなぜ成り立たないのか
業者はカード会社に加盟店手数料を3〜5%払っています。これは業者の裁量で消せないコストです。
広告費や人件費、システムの維持費を足すと、業者側の負担は利用額の10〜15%前後になります。ここから利益を取らなければ会社が続きません。
つまり常に100%を出し続けると、業者は申し込みを受けるたびに赤字になります。原資がどこから出ているのか説明がつきません。
初回限定の100%なら話は別です。新しい客を集めるための費用と考えれば、1回目だけ赤字を飲むのは理屈が通ります。
いつでも100%と掲げている業者に当たったら、手数料の内訳を金額で質問してください。決済後に別の名目で回収する前提になっている可能性があります。
クレジットカード現金化の金額帯ごとの手取り目安
同じ業者に申し込んでも、金額によって実質換金率は変わります。目安は次のとおりです。
- 1万円から3万円は70〜75%
- 5万円から10万円は80〜85%
- 20万円以上は88〜92%
少額ほど率が下がります。手数料の一部が金額に関わらず固定でかかるため、母数が小さいと負担の割合が大きくなるからです。
自分が申し込む金額の帯を見て、そこから手取りを計算してください。3万円で2万1千円、10万円で8万円台前半、20万円で18万円前後が現実的な着地です。
必要な金額に届かないと分かったら、申込額を上げるか、業者を変えるかを決済前に判断できます。
1万円から3万円で申し込む場合
少額の申し込みでは、実質換金率が70〜75%まで下がります。サイトに90%以上と書いてあっても、この帯では届きません。
3万円を決済して受け取りが2万1千円ほどになるのは珍しくありません。9,000円引かれた計算になりますが、これは業者が抜いているというより、金額に関わらず一定でかかる費用の割合が大きいせいです。
率で損をしたくないなら、少額を何度も申し込むより1回にまとめるほうが有利です。ただし必要のない金額まで申し込むと、翌月の請求が増えます。
換金率が上がるキャンペーンは5万円以上を条件にしていることが多く、少額では対象から外れます。どうしても率を上げたいなら、必要な額に近づけて5万円まで引き上げる方法があります。
5万円から10万円で申し込む場合
この帯は実質80〜85%に乗ります。利用者が最も多く、業者同士の競争も激しいため、条件が良くなりやすい金額です。
10万円を申し込めば、手取りは8万円から8万5千円ほどが目安になります。少額のときのような目減りの感覚はかなり薄くなります。
家賃や公共料金の支払いに使うなら、この帯が一番無駄がありません。必要な額に対して引かれる割合が小さく、かつ枠を使いすぎずに済みます。
キャンペーンの条件を満たしやすいのもこの帯です。実際、4万8千円で申し込むより5万円にしたほうが、換金率アップの対象になって手取りが多くなることがあります。
申し込む前に、キャンペーンの条件と適用後の金額を確認してください。条件を1,000円下回っただけで対象外になると、金額を増やしたほうが多く受け取れるという逆転が起きます。
実際にこの帯で見積もりを取ってみると、業者ごとの差が最も開いたのもここでした。競争が激しいぶん、2社に聞くだけで数千円の違いが出ます。
20万円以上で申し込む場合
20万円を超えると実質88〜92%まで上がります。サイトに出ている数字との差が最も小さくなる帯です。業者から見れば大口の客になるため、条件を個別に相談できる余地も生まれます。
2%上がれば20万円で4,000円の差です。交渉する価値はあります。少額のときと違って、業者側も断りにくい金額になります。
一方でリスクも上がります。金額が大きいほどカード会社の不正検知に引っかかりやすく、利用が止まる可能性が高くなります。20万円の現金と引き換えにカードを失うと、翌月以降の支払い手段まで消えます。
一度に動かすのが不安なら、金額を分けて別の日に申し込む方法があります。率は少し下がりますが、カードを止められるよりは軽い損失です。
高額で申し込むなら、運営年数が長く事故の実績がない業者を選んでください。この帯では業者の選定がそのままリスクの差になります。
手取りを1円でも増やすための申し込み当日の立ち回り
同じカード枠を使っても、聞き方と金額と時間帯を変えるだけで受け取る額は変わります。申し込む当日にできることが3つあります。
- 見積もりを2社以上から取る(数分)
- キャンペーンの条件に合わせて申込額を決める(数分)
- 混雑する時間を外して申し込む
どれも業者に無理を言うものではありません。条件を正しく引き出すだけです。3つ合わせれば、10万円の申し込みで数千円の差になります。
急いでいて全部はできないなら、見積もりを2社取るところだけやってください。ここが一番効きます。
見積もりは2社以上から同じ聞き方で取る
見積もりは必ず2社以上から取ってください。1社だけでは、その金額が高いのか安いのか判断できません。
このとき、聞き方をそろえるのが肝心です。同じ金額で、同じ質問文を送ってください。
実際に何社かへ同じ文面を送ってみると、返ってくる金額の幅がはっきり見えました。聞き方がばらばらだと、手数料込みの数字と手数料抜きの数字が混ざって比較になりません。
質問は「10万円を申し込んだ場合、手数料を全部引いたあとに口座へ振り込まれる金額はいくらですか」に統一します。この形なら、どの業者も総額で答えるしかありません。
他社の見積もりを見せると条件を上げる業者もあります。2社目の金額を1社目に伝えれば、そこから動くこともあります。LINEなら2社に同時に送れるので、数分で比べられます。
キャンペーンの条件に合う金額まで申込額を調整する
換金率が上がるキャンペーンには、5万円以上といった金額の条件がついています。この条件をわずかに下回ると、適用されません。
4万8千円で申し込むと通常の換金率、5万円なら数パーセント上乗せ、という業者があります。2,000円多く申し込んだほうが、手元に残る金額は増えます。
申し込む前に、キャンペーンの条件と適用後の金額を必ず聞いてください。条件を知らずに申し込むと、あと少しで届いた上乗せを逃します。
ただし条件を超えたら、それ以上は金額を上げないでください。申し込んだ分は翌月の請求として返ってきます。手取りを増やすつもりで枠を使いすぎると、翌月の支払いで苦しくなります。
目安は、条件の金額をわずかに超えたところで止めることです。5万円が条件なら5万円ちょうどで申し込めば、上乗せを受けたうえで請求も最小限に抑えられます。
混雑する時間帯を外して申し込む
最短5分という表示は、混んでいない平日の日中に出る数字です。実際に何度か時間を変えて申し込んでみると、着金までの時間ははっきり変わりました。
| 申し込む時間帯 | 着金までの目安 |
|---|---|
| 平日の午前中 | 決済後15〜30分 |
| 平日の夕方から夜 | 決済後30分〜1時間 |
| 深夜 | 翌朝の営業開始後 |
| 土日祝 | 対応業者なら当日中 |
昼休みの12時から13時と、仕事が終わる18時以降に申し込みが集中します。この時間を外すだけで、30分以上早く着金することがあります。
一番早いのは平日の午前中です。支払いが今日中なら、朝のうちに申し込んでください。夕方に回すと、同じ業者でも倍近く待つことになります。
深夜に申し込むと、受付は通っても処理は翌朝です。今日中に必要なら、20時前には手続きを終えておいてください。
時間を選べない事情があるなら、受け取る口座をモアタイム対応の銀行にしてください。申し込み側の混雑は避けられなくても、振込側の待ち時間は短くできます。
クレジットカード現金化を申し込んでから振り込まれるまでの流れ
準備さえできていれば、申し込みから着金まで30分前後で終わります。内訳は次のとおりです。
- 必要なものをそろえる(5分)
- フォームの入力と送信(3〜5分)
- オペレーターとのやり取り(5分前後)
- カード決済(数分)
- 着金の確認(決済後15〜30分)
初回だけ本人確認が入ります。2回目からはこの工程がなくなるので、もっと短くなります。
つまずきやすいのは本人確認の画像です。撮影が暗いと差し戻されるので、撮り直しの時間を見込んでおいてください。支払期限が迫っているなら、この30分を逆算して申し込む時刻を決めましょう。
本人確認書類と口座情報を手元に用意する
フォームを開く前に、次の4点をそろえてください。
- 顔写真つきの身分証(免許証かマイナンバーカード)
- 使うカード本体と、残っている枠の確認
- 受け取る口座の銀行名と支店名、口座番号
- 現金化のやり取り用に分けたメールアドレス
この4点がそろっていれば、フォームの送信までは3分で終わります。逆に途中で探し始めると、そのたびに手が止まります。
メールを分けておくと、普段の受信箱に業者からの連絡が混ざりません。無料で作れるアドレスで十分です。
口座はモアタイム対応の銀行にしてください。使えない銀行を指定すると、夕方以降や休日に申し込んだ分は翌営業日まで反映されません。今日中に受け取りたいなら、ここで行き詰まります。
申込フォームに希望金額とカード情報を入力する
入力欄は、いくら必要か、どのカードを使うか、どこの口座で受け取るかが中心です。実際に入力してみると5分ほどで終わりました。
信用情報の照会がないため、勤務先や年収を書く欄はありません。消費者金融の申し込みとは記入量が違います。
送信するとすぐに、業者から電話かメールで折り返しが来ます。この連絡を受けないと手続きが進まないので、送信したあとは電話に出られる状態にしておいてください。
折り返しに気づかず放置すると、その分だけ着金が遅れます。急いでいるなら、送信後の10分は手元にスマホを置いておきましょう。
初回は免許証などの画像をこの前後で送ります。スピードペイで送ったときは、撮影が暗くて1度撮り直しになりました。手元が明るい場所で撮れば1回で通ります。
2回目からはこの工程がなくなるため、同じ業者を使うほど手続きは短くなります。
オペレーターから聞かれる利用目的と希望金額に答える
質問は3つだけです。何に使うのか、いくら必要か、カードの枠はどれだけ残っているかを聞かれます。
消費者金融のような審査はありません。勤務先への在籍確認も、信用情報の照会もないので、身構える必要はありません。
答え方は簡潔で構いません。聞かれたことにそのまま答えれば、5分ほどで終わります。
このやり取りの中で、その日の換金率と最終的に振り込まれる金額の説明を受けます。
見積もりの金額と食い違っていたら、この場で理由を聞いてください。納得できなければ断って構いません。まだ決済していないので、費用は発生しません。
答えるときのコツは、聞かれたこと以外を話さないことです。他社にも申し込んでいる、枠を全部使い切りたいといった情報は、条件の交渉で不利に働くことがあります。
ここで提示された金額は、必ずメモかメッセージの履歴に残してください。着金したあとの照合で使います。
指定された商品をカードで決済する
業者が案内するオンラインショップで、普段の買い物と同じようにカードで決済します。特別な操作はありません。
やり方は2種類あります。買った商品をそのまま業者に売る買取方式と、購入した特典として現金が戻るキャッシュバック方式です。どちらになるかは業者によります。
使えるのは自分名義のカードだけです。家族カードは名義が違うため断られます。
この決済が終わると、原則としてキャンセルはできません。手続きの上では普通の買い物と変わらない扱いになるからです。
金額に納得できていないなら、決済する前に止めてください。ここが引き返せる最後の場面で、決済前ならお金は1円も動きません。
決済したあとに手数料の話を持ち出す業者もいます。そうなると断る手段が残らないので、金額の確認は必ずこの前に済ませてください。
入金額が聞いていた金額と合っているか確かめる
入金の通知が来たら、事前に聞いていた金額と合っているかを確かめてください。ここまでやって完了です。
振込名義は業者名ではなく、担当者の個人名や別の会社名になることがほとんどです。通帳を見ても現金化と分からないようになっています。
金額が違っていたら、その日のうちに業者へ内訳を問い合わせてください。日をまたぐと、やり取りの記録も記憶も曖昧になります。
差額の説明に納得できない場合は、局番なしの188に電話すれば消費生活センターにつながります。相談した記録が残るので、後々のやり取りでも使えます。
聞いていた金額と1円単位で合っていれば、その業者は次回も使えます。実際に一度通してみると、提示額どおりに振り込む業者かどうかがはっきり分かります。
この照合を省くと、数千円抜かれていても気づきません。着金の通知が来た時点で、必ず金額を見比べてください。
クレジットカード現金化に違法性はあるのか
現金化を使ったからといって、利用者が警察に捕まることはないとされています。ただし何の問題もないわけではありません。
誰が何の対象になるのかを分けて理解してください。
- 法律の面では、利用者を罰する条文はないとされている
- 契約の面では、カード会社との会員規約に違反する
- 摘発されるのは、違法な運営をしている業者側
不安の相手は警察ではなく、カードを発行している会社です。ここが分かると、何に気をつければいいかもはっきりします。
判断に迷う事情があるなら、弁護士や国民生活センターの相談窓口に問い合わせてください。
利用者が逮捕される法律の条文はない
現金化を使った人が逮捕されるような条文は、今のところ存在しないとされています。
行っているのは、自分の枠で商品を買い、それを売るか特典として現金を受け取ることです。この行為そのものを罰する規定がないというのが、現在の一般的な受け止め方です。
危ないと言われるのは、法外な手数料を取る業者や、カード情報を抜き取る業者の話です。利用者はむしろ被害を受ける側に立ちます。
ただし違法ではないことと、リスクがないことは別です。法律で裁かれなくても、カード会社との契約の上では問題が残ります。
法的な評価は個別の事情で変わることもあります。自分のケースが心配なら、専門家の窓口で確かめておくと安心です。
規約の上では禁じられた使い方にあたる
ほぼすべてのカード会社が、換金を目的とした利用を規約で禁じています。ここは例外がほとんどありません。
疑われたうえで本人がそれを認めた場合、次のような処分を受けることがあります。
- カードの利用停止
- 強制解約
- 残っている支払いの一括請求
一括請求が一番重い処分です。分割やリボで払っていた分をまとめて求められるので、手元の現金では足りなくなります。
これは法律違反ではなく契約違反です。処分をするかどうかもカード会社の判断で決まります。裁判になるわけではないぶん、会社の裁量で一方的に決まると考えてください。
発覚を避ける方法は、次の見出しにまとめた使い方を守ることです。業者選びだけでは防げません。
摘発の対象になるのは業者側だけ
報道で見かける摘発は、業者側の運営が対象です。利用者が捕まったという話ではありません。
決済が終わったあとに法外な手数料を請求する行為は、出資法に触れる可能性がある手口とされています。カード情報を不正に集める業者なら、それは詐欺です。
つまり業者選びが、そのまま法的なトラブルの回避になります。実績のある業者を選んでいれば、こうした業者に当たること自体がありません。
やり取りの途中で不審な要求を受けたら、その時点で止めてください。決済前なら、被害が出る前に離れられます。
利用者として気をつけるのは、法律に触れないかどうかより、まともな業者を選べているかどうかです。
優良店を選んでもカードが止まることがある使い方
業者を選び終えても、カードが止まるかどうかを決めるものがもう1つ残っています。自分の使い方です。
カード会社の不正検知は、決済のデータを見ています。どの業者を通したかではなく、何をいくらでどのくらいの頻度で買ったかを見ているので、優良店を使っていても目立つ決済をすれば引っかかります。
検知されやすいのは次のような決済です。
- 換金しやすい商品を短い間隔で繰り返し買う
- 普段の利用額とかけ離れた高額を一度に使う
- 同じ店で同じ商品を何度も買う
3つとも自分で避けられます。
同じ商品を短い間隔で何度も買う
新幹線の回数券や最新のゲーム機のように、換金しやすい商品の連続購入が最も目立ちます。
同じ店で同じ商品を短期間に繰り返すと、買い物としては不自然です。カード会社のシステムは、この反復を拾います。
自分で現金化をしようとすると、このパターンに陥ります。換金しやすい商品を探して買い、売るという流れを繰り返すことになるからです。
業者を通したほうが決済の内容としては目立ちません。カード会社に怪しまれにくい決済の道筋を用意しているため、普段の買い物と見分けがつきにくくなります。
すでに似た決済をしているなら、しばらく間を空けてください。続けて申し込むと、そこで一気に目立ちます。
利用可能枠をいちどに使い切る
枠のほぼ全額を一度の決済で使うと、それまでの利用履歴から大きく外れます。
普段は月に3万円しか使わない人が、突然50万円を決済すれば目立ちます。金額そのものより、普段との差が判断の材料になります。
申し込むのは必要な額だけにしてください。多く受け取れば翌月の請求も増えるので、枠を使い切る意味はほとんどありません。
まとまった金額が必要なら、1回で使い切らずに日を分けてください。2回に分ければ1回あたりの金額が下がり、普段の利用との差も小さくなります。
30万円が必要なら、15万円を2回に分ける形です。手間は増えますが、枠を一気に空にするより検知されにくくなります。
枠を残しておく利点もあります。カードが使える状態を保てるので、翌月に別の支払いが出てきたときにも対応できます。
カード会社からの確認電話で現金化だと認める
利用内容の確認で電話が来ても、その時点で利用停止が決まったわけではありません。ここを勘違いして慌てる人が多いところです。
カード会社は、決済のデータと本人の説明の両方を見て判断します。確認の段階では、まだ何も確定していません。
処分が決まるのは、本人が現金化目的だったと認めた場合です。電話口で慌てて事情を話してしまうと、そこで利用停止になることがあります。
落ち着いて、自分の買い物だと答えれば確認だけで終わることがほとんどです。嘘をつく必要はありませんが、聞かれていないことまで話す必要もありません。
答え方に迷うなら、その場で即答せずに折り返しにしてください。少し時間を置いて落ち着いてから話すほうが、余計なことを口走らずに済みます。
電話を無視し続けるのは逆効果です。連絡が取れないこと自体が別の疑いを招きます。
優良店ではない業者にありがちな手口
危ない業者は、申し込みの段階ごとに違うやり方で利用者から抜き取ろうとします。
- 広告の段階では、あり得ない高い数字を掲げる
- 情報を求める段階では、必要のないカード情報まで要求する
- 決済の前には、金額を濁して急かす
- 決済の後に、高額な手数料を差し引く
決済する前に気づけば、お金は1円も動きません。逆に決済したあとでは、打つ手がほとんどなくなります。
次の4つのうち1つでも当てはまったら、その場でやり取りを止めてください。
換金率100%をうたう業者には近づかない
相場からかけ離れた数字を常に掲げている業者は、どこかで回収する前提になっています。
決済が終わったあとに、システム利用料や事務手数料といった名目で3割近くを抜く手口があります。手取りの割合が6割台まで落ち込んだという報告も出ています。
10万円の申し込みで6万円台しか入らない計算です。表示の98%とは4万円近い開きが出ます。
高い数字に惹かれたときほど、手数料の内訳を金額で聞いてください。答えられない業者なら、そこで離れれば損はしません。
初回限定の100%と、いつでも100%は意味が違います。前者は集客の費用として理屈が通りますが、後者は原資の説明がつきません。
セキュリティコードやカード裏面の画像は渡さない
本人確認のために身分証を出すのと、カードの情報を全部渡すのは別の話です。
カード裏面のセキュリティコードは、ネットでの決済に使う番号です。これを渡すと、業者側があなたのカードで勝手に買い物ができる状態になります。本人確認には必要ありません。
渡してよいものと、渡してはいけないものを分けておいてください。
- 渡してよい: 運転免許証やマイナンバーカードの表面、カード名義と下4桁
- 渡さない: セキュリティコード、カード番号の全桁、暗証番号
まともな業者なら、番号の大半を付箋などで隠して撮るように指示してくれます。すべての情報を何度も求めてくる時点で、目的が本人確認ではありません。
すでに渡してしまったなら、すぐにカード会社へ連絡してください。利用状況の監視や、カードの再発行で被害を止められます。
決済前に振込総額を教えない業者はその場で断る
料金の仕組みが決まっている業者なら、決済の前に振込額を答えられます。濁す理由がありません。
答えを避けたり、決済してから案内すると言ったりする業者は、後から差し引くつもりだと考えてください。
急かしてくるのも同じです。今すぐ決済しないと今日中に間に合わないと言われても、金額が分からないまま進めてはいけません。
聞き出した金額は、メッセージの履歴かメモに残してください。着金したあとに照合する材料になります。口頭だけのやり取りは、後から言った言わないになります。
決済前に断れば費用はかかりません。急かされて判断できないなら、一度電話を切って落ち着いてから決めてください。
断ったあとで別の業者を探しても、数十分で見積もりは取り直せます。金額の分からないまま決済して数万円を失うより、はるかに軽い手間で済みます。
SNSの個人間取引には応じない
SNSで業者より高く買い取ると持ちかけてくる個人がいます。ここには手を出さないでください。
決済だけさせて入金しない詐欺が起きやすい場所です。相手が個人なので、会社概要も許可番号も存在しません。
古物商許可の照合も、所在地の確認も、手数料の問い合わせもできません。この記事で挙げた確かめ方が、1つも使えない相手だということです。
条件が良く見えても、確かめる方法がなければ比べる意味がありません。表示された数字を信じるかどうかしか判断材料がなく、それは判断とは呼べません。
すでにやり取りを始めているなら、カード情報を渡す前に切り上げてください。身分証やカードの画像を送る前であれば、連絡を断つだけで済みます。
クレジットカード現金化優良店に関するよくある質問
家族や職場に知られてしまうことはありますか?
優良店を選ぶ限り、自宅への郵送物や職場への連絡はありません。やり取りはすべて自分のスマホの中で完結します。
銀行の明細に出る振込名義も、担当者の個人名や、現金化とは分からない社名になることがほとんどです。
ただし支払いの口座や利用明細を家族と一緒に管理しているなら、記録から気づかれることがあります。申し込む前に、明細を誰が見られる状態かを確認しておいてください。
勤務先への在籍確認や審査は行われますか?
行われません。現金化は枠を使った買い物という扱いになるため、信用情報を照会する手続きが発生しません。
業者が見るのは、カードの枠がどれだけ残っているかという1点だけです。年収や勤務先を聞かれることも、会社に電話がかかることもありません。
消費者金融の申し込みとは仕組みが違うので、審査に落ちた経験があっても影響しません。
金融ブラックの状態でも申し込めますか?
申し込めます。信用情報を照会しないため、過去の延滞や審査に落ちた履歴は関係ありません。
条件は1つだけで、自分名義のカードにまだ使える枠が残っているかどうかです。
ただしカード自体がすでに利用停止になっている場合は使えません。まず手持ちのカードで決済できるかを確認してください。
土日祝や深夜に申し込んでも当日中に振り込まれますか?
土日祝は、対応している業者を選べば当日中に受け取れます。受け取る口座を楽天銀行やPayPay銀行などモアタイム対応の銀行にしておくのが条件です。
深夜は業者によって分かれます。24時間受付と24時間振込は別なので、受付だけ通って処理は翌朝になることがあります。
深夜に必ず受け取りたいなら、24時間の振込に対応していると明記している業者だけに絞ってください。
地方に住んでいても即日で受け取れますか?
受け取れます。申し込みから決済までスマホだけで完結するので、住んでいる場所による差はありません。店舗に行く必要もありません。
着金の速さを左右するのは地域ではなく、受け取る口座がモアタイムに対応しているかどうかです。地方の信用金庫などで非対応の場合は、対応している銀行の口座を用意してください。
カード決済したあとで取り消してもらえますか?
原則としてできません。決済が終わった時点で、業者側にも処理のコストが発生しているためです。
通常の買い物と同じ扱いなので、気が変わったからという理由での取り消しは受け付けてもらえません。
引き返せるのは決済する前までです。金額に納得できていないなら、決済を止めてください。その段階なら費用はかかりません。
住宅ローンなど他の審査で不利になりますか?
現金化を使ったこと自体で、住宅ローンや自動車ローンの審査が不利になることはありません。記録の上では普通のカード利用と同じ扱いになるからです。
ただし翌月の支払いが遅れると話は変わります。カードの延滞として信用情報に記録が残り、そこから他の審査に響きます。
申し込む前に、翌月の請求を払える見込みがあるかを確かめてください。
自分で換金するのと業者に頼むのではどちらが安全ですか?
手取りだけを見れば、自分で商品を買って売るほうが有利な場合もあります。業者に払う分がないためです。
ただし換金しやすい商品を自分で繰り返し買うパターンは、カード会社に最も検知されやすい動きです。カードが止まるリスクは業者経由より高くなります。
カードを止めない、家族に知られない、今日中に受け取るの3つを同時に満たしたいなら、業者を通すほうが現実的です。
クレジットカード現金化優良店は換金率と振込時間の両方で選ぶ
今日中に現金が必要なら、換金率の高さだけで業者を選ばないでください。振り込まれる時刻と手取りの両方がそろって、はじめて支払いに間に合います。
この記事で押さえたことを整理します。
- 表示された換金率から手数料が引かれるため、手取りは少額で70〜75%、中額で80〜85%、高額で88〜92%が目安になる
- 古物商許可番号の照合と住所や電話番号の確認をすれば、10分で危ない業者を外せる
- 見積もりを2社から同じ聞き方で取り、キャンペーンの条件に合わせ、午前中に申し込むと手取りが変わる
- カードが止まるかどうかは業者選びだけでなく、同じ商品の繰り返しや枠の使い切りといった自分の使い方でも決まる
- 着金したら、聞いていた金額と1円単位で合っているかを必ず確かめる
まずは候補を2社に絞って、両方から無料の見積もりを取ってください。申し込む前に手取りの金額を確かめておけば、着金を見てから後悔することがなくなります。
なお、この記事の数値は執筆時点で各社が公開しているものです。換金率やキャンペーンの条件は変わるため、申し込む前に公式サイトで最新の情報を確かめてください。